時折吹く風に秋の気配が感じられるようになってきました。
9月に入ってからも暑い日が続き、さまざまな水遊びを楽しんできましたが気温も落ち着いてきましたので、今週をもちまして今年の水遊びはおしまいにします。
伝い歩きだったお子さんが少しずつ一人で歩けるようになったり、おむつだったお子さんがトイレでの排尿成功が増えたり、お友達との関わりを楽しむようになったりと、
この夏でたくさんたくさん成長を見せてくれました。
大人が手を貸してしまうことは簡単ですが、「自分でやりたい」という気持ちを受けとめ、見守るということがとても大事な時期ですね。
食事、着脱、身のまわりのことなど、お子さんがやろうとしているときにはうまくできなくても「早く」と思わず、見守ったりさり気なく手助けすることで
お子さんの「できた!」という経験が増えていきます。
これからは戸外遊び、散歩が楽しめる季節を迎えます。
天気が良い日はどんどん外へ出て、外の空気や自然を感じながらいっぱい遊んで経験を重ねていけるような保育をすすめていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。